カテゴリ:本( 57 )
幸せを奪われた「働き蟻国家」日本
ベンジャミン・フルフォード
カレル・ヴァン・ウォルフレン 徳間書店

読了。 まったく、アングロサクソンの解析力、説明能力には恐れ入る。
日本の国家システムの本質を、その長所も短所もよく捉えている。 「政治化された社会」「政治的説明責任の中枢の不在」「管理者たち(アドミニストレーターズ)」がその代表フレーズだろう。 ただし、外から責任者が見えない、というのには触れられていない長所もある。 敵国の有能な人材は潰せ、というロクでもない外交政策をもっている国もあるからだ。 隠せるものは隠すのが弱者のセオリーである。

そういえば、いつだったか見たTVで外国人のコメンテーターが「日本の官僚の天下りは賄賂の後払い制度」だと評したことがあったと記憶している。 うまいこと言うねと思ったもんだ。
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by feelflee | 2006-05-01 19:56 |
大人のための「ロボット学」
PHP研究所・編

買ったのはずいぶん前なんですけど、遅れに遅れてようやく読了。
ロボットといっても多種多様、ひっくるめて表現することなどできないやと感じた本。 産業用や娯楽用、実用化されているものからまだまだ研究段階としか思えないものまで、いろいろ紹介されています。 開発者自身による説明とあって、ここまできたよ、ここからいくよ、という意気込みが伝わってきます。 技術立国の国民として、知っておいて損はない内容ですよ。
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by feelflee | 2006-04-17 21:15 |
プロに訊け!
木村政雄 丸善

通勤時間に読んでいた本だが、少し後回しになっていた。 読了。
成功者というものは、行動力があり、ワガママで、自らに与えられた幸運については大いに語るが、自ら築いた戦略については全く語らない、ということがよく分かる本。
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by feelflee | 2006-04-06 20:57 |
国家の品格
藤原正彦 新潮社

読了。
自分の、この本でいう「愛国心」が煽られているのか「祖国愛」が刺激されているのかには注意が必要だが、なるほどなぁと納得させられる部分が多い本。
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by feelflee | 2006-04-05 20:30 |
ライブドアとの闘いの日々
Nikaidou.com編集部 文苑堂

読了。
警察の捜査がはじまるや関係者に死者が出る企業、というのはやっぱり健全とは言えませんよね。 執筆元のサイトはこちら
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by feelflee | 2006-04-03 23:06 |
ネクロポリス(上)(下)
恩田陸 朝日新聞社

久々の読了。 上下巻に分かれている上に枚数も多く、読むのに時間がかかった。
ミステリーとみせてサスペンスとみせてファンタジー?、というカテゴリに区分するのが難しい作品だった。 英国風な背景のある物語とみせてバリバリ日本文化が出てきまくるのもファンタジーと言えるだろう。 クライマックスはなんとなくゲームというか、FF的な物語の感じも受けて、本格的なミステリーが読みたかった自分としては肩透かしをくわされた感じだが、こういうのも悪くはないかな、と思う。 上巻を読んでいるときは紅茶が飲みたくなってた。
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by feelflee | 2006-03-06 01:48 |
レンタル・チルドレン
山田悠介 幻冬舎

通勤用に買った本だが、あっさり読了。
序盤から中盤までは興味深く読めたが、後半の話の膨らまなさ加減と意味の分からない結末はひどすぎ。 もっと煮詰めてから出版しろよと言いたくなる。 字数も少なく、読み応えはあまりない。
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by feelflee | 2006-02-08 01:41 |
バスジャック
三崎亜記 集英社

パンヤをプレーするようになってからめっきりQK時間が減ったため、読書ペースが落ちていたが、ようやく読了した。
全7編の短編集。 題名は暴力的だがハードボイルドではない。 日常の生活を舞台としながら非日常的な要素が混ざっていて、日常を違う角度から眺めたような感じがする話で構成されている。 各話の背景設定はありえないことばかりなのだが、ファンタジーな印象は全然受けなかった。 なので、もし自分が作中の登場人物の立場におかれたらどう振舞うだろうか、と考えながら読んでみた。 全部が全部いいなと思ったわけではないが、「二階扉をつけてください」と 「送りの夏」には感じるものがあった。 逆に「動物園」は未熟な人間の失敗を期待しているようで好きではない。
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by feelflee | 2006-02-05 17:51 |
話ができる男、バカになれる男、男が惚れる男
山崎武也 三笠書房

通勤時に読んでいた本だが、読了。
先の本より先に買っていたのだが、先週は遅い時間の帰りが続き、読む気力もなく。

内容的には目新しいことはなく、男子たるもの的な価値観が貫かれている。
現代社会的には少し無理がある主張が続いているのだが、そもそも実践するためのものではなく、箴言というか、かくあれかし、という視点であえて語っているもの、と捉えている。

まぁ、この本によると自分の男子たるもの的レベルはだいぶ低いようで参るが、めっきり叱られることがなくなった最近ではこういう本を読んで自らを省みる機会を持つのも大事かなと。
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by feelflee | 2006-01-18 02:01 |
生協の白石さん
白石昌則 講談社

通勤用に読む本を探していたら平積みされていたので思わず買ってしまった。
カバーをつけてもらい忘れたので外で読むことができず、家の中で読むはめになってしまった。
でもって、読み終わった。

ネットで流行っているとは聞いていたんだけど、全然チェックしてなかったので、予備知識なしで読むことができた。
読むといっても字数としては少ないので、ひとつひとつのQ&Aをゆっくり追っていく感じで。
この白石さんて、なんてコメント力のある人なんだろうと思う。
ご本人は謙遜しているけれども、並ではこうはいかないよね。
知識が豊富で発想が柔軟なんだろうな、うらやましい。
ブログで白石さんを紹介している彼も丁寧なコメントをつけているし、ほのぼのしていて好感がもてる。

この話がブレイクしたきっかけになった有名なブログはこちら
今も続いている模様。
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by feelflee | 2006-01-16 20:05 |