今日、ホームレスになった
増田明利 新風舎

別に読んでいる長編小説の息抜きのために手頃なのを探していたところ、刺激的なタイトルに惹かれて衝動買いした本。 通勤時に読んでいたが、文字が大きいせいか内容の重さに反して読みやすく、1往復半しかもたなかった。
ホームレスの生態、というよりはいかにしてホームレスになるに至ったか、という視点で13人の転落人生がまとめられている。 共通しているのは失職による経済的破綻が最初のきっかけであることで、このご時勢、そんなことは誰にでも起こりうるとして書かれている。 当人達も今では何が原因だったかは分かっており、ああすれば良かったということは述べている。 しかしその時点でそう判断して対処することは実際困難だろう。 我が身を振り返ると少し怖い。
将来を案ずるにはいい材料かも知れないね。
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by feelflee | 2006-08-28 03:34 |


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