バスジャック
三崎亜記 集英社

パンヤをプレーするようになってからめっきりQK時間が減ったため、読書ペースが落ちていたが、ようやく読了した。
全7編の短編集。 題名は暴力的だがハードボイルドではない。 日常の生活を舞台としながら非日常的な要素が混ざっていて、日常を違う角度から眺めたような感じがする話で構成されている。 各話の背景設定はありえないことばかりなのだが、ファンタジーな印象は全然受けなかった。 なので、もし自分が作中の登場人物の立場におかれたらどう振舞うだろうか、と考えながら読んでみた。 全部が全部いいなと思ったわけではないが、「二階扉をつけてください」と 「送りの夏」には感じるものがあった。 逆に「動物園」は未熟な人間の失敗を期待しているようで好きではない。
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by feelflee | 2006-02-05 17:51 |


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